事業承継・M&A
日本海信用金庫では、地元中小企業の事業継承・営業権譲渡・企業買収などのニーズにお応えするため、信金キャピタル株式会社(信用金庫のセントラルバンクである信金中央金庫の100%子会社)および株式会社日本M&Aセンター(東証一部上場企業)と提携し、M&A仲介業務を行っております。
M&Aとは
「Mergers and Acquisitions」の略称で、「(企業の)合併・買収」という意味になります。 通常は企業の合併・買収だけでなく、企業に不足している経営に必要な資源を補うための営業譲渡や株式譲渡、資本提携など、企業提携の総称として使われています。
具体的な支援内容
日本海信用金庫にて、「売りたい」「買いたい」などの企業ニーズをとりまとめ、信金キャピタル株式会社および株式会社日本M&Aセンターが全国の情報をもとにM&Aの相手先を選び、売り手と買い手を結びつける役割を担います。
秘密保持契約を締結したうえで業務を行いますので、M&Aにかかる企業情報が外部に漏洩することは一切ございません。
M&Aサービスの流れ
- ①相談
- ②登録・アドバイザリー契約
- ③相手企業の発掘・選定
- ④相手企業への資料提出
- ⑤トップ会談
- ⑥基本合意書の締結
- ⑦買取調査の実施
- ⑧M&Aの成立
中小企業のM&A実行におけるメリット
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売り手側
- 会社が存続する
- 従業員の職を確保できる
- オーナーの手取り金が多く、ハッピーリタイアメントが実現できる
- 後継者不在の場合でもスムーズに事業継承ができる
- 研究開発やアイディアの商品化など中小企業者の得意分野に注力できる
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買い手側
- 新事業の展開が低コスト・短時間で可能になる
- ノウハウ・経験・実績を保有する人材を取得できる
- 自社の事業とシナジー効果を発揮させることができる
- 相手企業の事業基盤や良いイメージをそのまま引き継ぐことができる
- 経営の多角化
- 営業エリア、生産拠点、人材、ノウハウの取得
- 合併による株式公開